
英語初心者で”Cambly”を受講しようか悩んでいるんだけど、実際どうなのかな??

ずばり、結論を言うと”Cambly”は初心者にはオススメではありません!!
本記事では、なぜ”Cambly”が初心者向けでないのかについて詳しく、解説していますよ!!
【本記事の内容】
- “Cambly”が初心者向けオンライン英会話ではない理由
- “Cambly”以外で初心者にオススメなオンライン英会話
- “Cambly”はどのような人にオススメなのか

Cambly公式アンバサダーの筆者がこの記事を書きました。
したがって、本記事の信ぴょう性は100%保証しますよ!!

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“Cambly”が初心者にオススメではない理由!!
- ネイティブ講師しかいない
- 日本の英語レベルの基準が”Cambly”の基準と異なる
- 講師が日本人に英語を教えることに慣れていない
- 教材は全て英語表記・予習不可
- サイトが使いにくい

下記でそれぞれ詳しく解説していきます!!
ネイティブ講師しかいない
Camblyに在籍している講師は全員ネイティブ講師のみ。
ネイティブ講師は『話すスピードが速く、学校で習わない表現を頻繁に使う』という特徴があります。
したがって、ネイティブ講師の授業を初心者が受けてしまうと、相手の言っていることが理解できず、授業が成り立たないといった事態に陥ってしまうでしょう。
日本の英語レベルの基準が”Cambly”の基準と異なる
実は、日本と海外の英語力には大きな差があります。
2021年に行われた調査によると日本の英語力は112か国中78位。ちなみに中国は49位、韓国は37位と大きく差をつけられてしまっています。

大手オンライン英会話の多くは日本で設立された会社なので、”日本人にのみ”サービスを提供しています。したがって、レベルを測定する際には日本人だけを対象にした”日本基準”でレベルの測定が行われます。
しかし、Camblyはアメリカの会社で世界中にサービスを提供しているため、初心者の定義は当然、”世界基準”で定義されているのです。
したがって、世界基準の初心者と日本基準の初心者の定義が大きく異なっているため、Camblyの定義する初心者レベルに日本人の初心者がついていけないということが頻繁に起きてしまうのです。
講師が日本人を教えることに慣れていない
“Cambly”では世界中の生徒達が、日々英語学習に励んでいます。そして、Cambly内の日本人の割合は全体のたった10%程度だと言われています。
したがって、日本人の英語に慣れていない講師も多く、初心者の”日本語なまりの英語”を理解することができないといったことが頻繁に起こってしまっています。
日本語を多少話すことができるネイティブ講師もいますが全体の数%ほどです。

お互いの意思の疎通ができなければ授業どころじゃないですね。
教材は全て英語表記・予習不可
“Cambly”で使用される教材は一切、日本語は使用されません。

また、事前に予習することができるのは導入部分の数ページのみ。
それ以外のページは授業前に見ることはできず、授業が始まって初めて見ることができるようになります。したがって自分の実力で問題を解いていかないといけないように設定されているという訳なのです。

日本語が教材で、全く使われてないことや、予習ができないのは初心者だからとても不安。
やっぱり安心感を持って授業にはのぞみたいなぁ。
Camblyの教材・コースについては下記で詳しく解説しています
サイトが使いにくい
Camblyのサイトシステムは独特で、慣れるのに時間がかかってしまいます。予約の仕方ですら、複雑で分かりにくく、予約をするのさえもひと苦労です。

筆者もサイトのシステムが理解できず、授業をどうやって始めればいいのかわからなくてテンパった経験があります。
Cambly”の公式サイトの『Camblyの使い方ガイド』に詳しい使い方が説明されていますが、わざわざ目を通さないといけないという点も初心者にとっては負担になってしまうでしょう。
Camblyのサイトの詳しい使い方については下記の記事でまとめています。
“Cambly”がオススメな人

初心者にはオススメではない”Cambly”ですが、下記のような人にはオススメです。
Camblyの講師は100%ネイティブ講師のため、ネイティブが日常で使うイディオムやネイティブ発音を学ぶには最適のオンライン英会話だと言えます。
また、海外就職・留学・移住を考えている方にもCamblyは非常にオススメです。Camblyには日本人の英語に慣れていない講師が多いため、Camblyで会話を成り立たせることができれば、海外でも通じる本物のネイティブ英語を手に入れることができるでしょう。
さらに、柔軟な授業・料金システムを採用しているため、毎日授業を受けられない方や、Cambly独自の録画システムを使って授業内容をじっくり復習したい方にもおすすめできます。

Camblyでは、他のどのオンライン英会話より、本格的に英語を学ぶことができます。
したがって、英語学習への本気度が高く、より本物志向にこだわる方にはオススメです。
“Cambly”を初心者でも使いこなす方法
下記の方法を使うことで、初心者でも多少はCamblyを使いこなすことができるようになります。
- 日本語が話せる講師を選ぶ
- 翻訳機能を利用する
- 録画機能を利用する
日本語が話せる講師を選ぶ
“Cambly”には日本語を話せる講師の方がいるので、初心者は、日本語を話すことができる講師を選ぶことで、授業のハードルを下げることができます。


ただし、日本語を話すことができる講師は全体の数%ほど。予約が集中してしまえば、日本語を話せる講師の授業を受けることはできなくなってしまいます。

筆者が日本語を話すことができる講師を検索した結果はたった3名しか出てきませんでした。
タイミングによって受講可能な講師の数は変動しますが、この数字はかなり少ないですね。
翻訳機能を利用する
“Cambly”ではレッスン中に翻訳機能がついたチャットボックスを利用することができます。
ここに日本語訳を打ち込むと自動的に英語に翻訳して英訳が講師の元に表示されます。逆に、講師の方が英語で打ち込むと、日本語訳が受講者の元に届くという訳です。
ただし、タイピングは時間がかかりますし、耳を使っているわけではないので、リスニング力やスピーキング力を鍛えることはできないという致命的なデメリットがあります。

初心者は、ただのタイピングの練習になっちゃいそうですね。
録画機能を利用する
“Cambly”では授業を録画してくれる機能があります。これは聞き逃してしまった箇所なども録画機能を使って見返すことができるので、復習にとても役立つ”Cambly”の大きなメリットの一つ。

Youtubeのように、スピードを調整することもできるので、初心者でもネイティブの英語が聞き取れるようになります。
Camblyの録画機能の効果的な活用方法については下記の記事でまとめています。
初心者にオススメなオンライン英会話は”Cambly”ではなく『この2社!!』
初心者にはズバリ”Cambly”ではなく『DMM英会話』と『 レアジョブ英会話 』がオススメです!!
- 『DMM英会話』では”日本人講師”の授業が受けれるので、初心者でも安心して授業に集中できる!!
- 『レアジョブ』は初心者への細かいケアが行き届いていて業界最安値!!
- コスパで選ぶなら『レアジョブ』・日本人講師の授業を受けたいなら『DMM英会話』

『レアジョブ』と『DMM英会話』については下記で詳しく解説していますので、併せて読んでみてくださいね。
やってみないと分からない!?”Cambly”の無料体験レッスン

“Cambly”が初心者向けでないのはわかったけど、やってみないとわからないよね??

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自分の英語力を試してみたいという方にもおすすめですよ!!
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【まとめ】”Cambly”は初心者にはオススメしないオンライン英会話!!
最後に”Cambly”が初心者にオススメではない理由をまとめます。
- ネイティブ講師しかいない
- ⇒ネイティブ講師の話すスピードや表現は初心者には不向き
- 日本の英語レベルの基準が”Cambly”の基準と異なる
- ⇒日本人が考える初心者と”Cambly”が考える初心者の定義には大きなギャップがある
- 講師が日本人に英語を教えることに慣れていない
- ⇒Cambly内では、日本人の生徒は全体の10%ほど。日本語なまりの英語は伝わらない可能性大!!
- 教材は全て英語表記・予習は不可
- ⇒教材内に日本語は皆無。予習もでいきないので、実力で問題を解かなければいけない。
- サイトが使いにくい
- ⇒予約・授業の始め方すらわかりにくい。チュートリアル動画も全て英語のため、初心者が理解するのは難しい。
初心者の方はまず、『 レアジョブ英会話 』もしくは『DMM英会話』から始めましょう!!

ただし、中・上級者以上の方には”Cambly”はダントツでオススメです!!
中・上級者以上の方はぜひ、一度無料体験レッスンを受けてみてくださいね。
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